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足首の硬さとふくらはぎ
三島市のT’sピラティスの幸野です。
今回は「足首とふくらはぎ」の関係についてです!
現場経験上、ふくらはぎの太さに悩まれている方の多くが足首の可動域が不足していたり、太くても筋肉を上手く使えている方が少ない印象です。
そんな足首とふくらはぎについて簡単に解説していきます!
ふくらはぎの筋肉について
ふくらはぎは一つの筋肉ではなく、表面の腓腹筋(ひふくきん)と深層のヒラメ筋を合わせて下腿三頭筋と呼ばれています。
この筋肉は膝まわりからアキレス腱に付着して、つま先立ち等のかかとを持ち上げる(底屈)作用があります。
そして、アキレス腱はかかとの骨に付くのでふくらはぎの硬さは足首の硬さに直結します。
硬くなる要因としては、デスクワークや運動不足、和式トイレが無くなりしゃがむ機会が日常生活で少なくなっている事が挙げられます!
なぜ硬くなると太くなりやすい?
ふくらはぎが硬い&弱いという事は、ふくらはぎ自体やアキレス腱の動きが少ないという事になります。
こうなると、血流が悪くなりむくみの要因に繋がり、足首が太くなる可能性があります。
有名ですが、ふくらはぎは第二の心臓とも言われる血液を心臓に返すポンプの役割をする筋肉です。
運動不足はシンプルに肥満や体脂肪増加の要因になるので、しっかり動かしたいところですね!
ふくらはぎの硬さチェック
直角からわずかにしか動かない場合、足首が硬い証拠です。
ふくらはぎのストレッチ①
筋肉の付着部が引き離されるのでストレッチ感を感じれます!
ふくらはぎのストレッチ②
重力を利用するストレッチです。
階段や玄関の段差を使うと日常生活にも取り込みやすくなります!
自分で出来る足首の調整方法
足首は筋肉以外にも、脂肪組織やアキレス腱の滑り具合、骨のアライメントによって動きが制限されやすい部位です。
ストレッチをしても可動域が改善しない場合は以下の方法を試してみましょう!
自分でも出来る足首のセルフ整体なのでやってみて下さい!
以上、参考になれば嬉しいです!
足首の硬さで悩まれている方は是非上記の内容を実践してみて下さい!
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T’s Pilates (ティーズピラティス)
静岡県三島市中央町6-10スクエアM1 102
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