【初級編】四つ這いピラティス5選

四つ這いピラティス5選

三島市のT’sピラティスの幸野です。

今回は超大切な『四つ這いで行えるピラティスを5選』をご紹介します!

・猫背・反り腰・ストレートネック・首、腰の痛み等に思い当たる節があれば必ずやって下さい!

四つ這いエクササイズのメリットは、重力によって頭の位置や背骨の動きが立位や座位よりも認識しやすい事にあります。

猫背姿勢や反り腰姿勢など、どのような不良姿勢でも、まずは背骨の感覚から養う必要があるため確実に出来てほしいエクササイズです。

それでは早速ご紹介していきます!

目次

背骨の屈曲・伸展

STEP
四つ這いでスタート
STEP
肩をすくめないように背骨を丸める(呼気)

尾骨を下に向ける、お腹の引き込み、目線はおへそ

STEP
首だけで反らないように背骨全体で綺麗に反る(吸気)

胸のライトで正面を照らすイメージ、つむじは遠くに

★何度も紹介しているエクササイズですが、とても大切な動きです。
最初は難しいですが、必ずできる様になるので頑張ってみてください!

背骨の側屈

STEP
四つ這いでスタート
STEP
後頭部を天井へ引きつける
STEP
側屈動作で背骨を横にしならす →お尻の横を見るイメージ →お尻は動かないように

★側屈可動域は背骨の運動でも制限されやすい運動の一つ。
普段やらない動作だからこそ、出来ることが大切です。

背骨・胸郭の回旋

STEP
四つ這いでスタート
STEP
片手は床へ、片手は耳裏へ
STEP
片手は床を押しながら、身体をひねる

・押している側の二の腕〜脇腹がブルブル震えてくればOK
・イマイチな人は押す側の肘を伸ばして肩の力を抜きましょう

★正しく出来ている人は例外なく、押してる側の肩甲骨周りに効いている感覚が出てきます。
背骨の軸の中で回旋できるようにやってみましょう!

片手リーチ&プッシュ

STEP
四つ這いで片手は床につきます
STEP
フリーの片手でバンザイをしましょう

・着いた側、フリー側ともに肩のすくみに注意!
・体幹が安定した状態で綺麗にできればOK!

★手をついた側、フリー側、両方の前鋸筋を異なる目的で使うエクササイズです。
意外と難しいのでやってみましょう!

スイミング

STEP
四つ這いを作ります
STEP
片手を前にリーチしましょう
STEP
手と反対側の脚を後ろに伸ばしましょう

腰が過剰に反らないように注意して繰り返します

★腰痛の方が弱くなりやすい多裂筋のトレーニングになります。
重さに負けて腰が反らない様に、軽くお腹を引き込んでおくとGoodです。

いかがでしたでしょうか? 背骨の屈伸・側屈・回旋は体の機能面で非常に大切な部分です。

普段呼吸が浅い、力が抜けない、常に肩が凝っている、、、そんな方はぜひ毎日実践してみましょう。

次回もお楽しみに!

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