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意外と知らない!筋トレとピラティスの違いとは!?
三島市のT’sピラティスの幸野です。
早速ですが、『運動したい!でも1人では出来ない!』
そんな方の中には、トレーニングジムに行くかピラティススタジオに行くかで、悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか?
今回はピラティススタジオとトレーニングジムの大きな違いについて、主観を交えてお話ししていきます!
(ちなみに私はトレーニングジムにも週3〜4回通っています)
マシンピラティスのメリットはこの5つ
- 身体的負荷が少ない
- 柔軟性の向上
- 姿勢の修正が可能
- 痛みの改善効果
- 呼吸機能の向上
それでは、一つずつ簡単に解説していきます!
身体への負担が少ない
マシンピラティスでは、主にバネの力を負荷にエクササイズを行うので、ウエイトトレーニングのような過度な負荷を避けることができます。
負荷をバネの力で補うので、マットピラティスで出来なかった動きの習得にも持ってこいです!
柔軟性の向上
ピラティスでは、主に硬くなりやすい“後ろ側の筋肉“を伸ばすポジションでのエクササイズが多めになります。
背中〜腰〜お尻〜もも裏〜ふくらはぎの筋肉は、圧倒的に柔軟性が不足しがちなのでかなり効果が期待できます!
立位前屈で床と指先が15cm以上離れていた人がべたっと着くようになる事もザラにあります!
姿勢の改善効果
ピラティスでは、特に矢状面上(横から見た時)の姿勢改善に優れた効果が期待できます。
1回のセッションでも硬い筋肉を緩め、弱くなっている筋肉を刺激していけば、かなり姿勢は良くなります。
長期的な目線で姿勢を良くしていくには、ピラティスを複数回行い、日常生活の姿勢にも注意を向ける必要があります。
そうする事で、徐々に中枢神経系(脳・脊髄)が正しい姿勢を再認識することで、長期的にも良い姿勢の維持が可能となります。
痛みの改善効果
ピラティスは“痛み”にも非常に効果的です。
多くの場合で痛みがあると、『運動は控えよう』となりがちですが、そんな時こそピラティスがお勧めです。
ピラティスで痛みが変わる理由は、姿勢の最適化、柔軟性向上以外に、脳の認知面に対して働きかける事が出来るからであると思われます。
痛いと思っていた動作が、痛みなく出来てしまうと、『脳がこの動きは痛く無い』と再認識していきます!
呼吸機能の向上
ピラティスでは基本的に、息を止める事はありません。
筋トレでは、高負荷トレーニングになればなるほど口呼吸となり力の発揮時に息を止めがちですが、ピラティスでは常に呼吸をしながら、肋骨の動きを出していく為、呼吸機能の向上に繋がります。
特に現代人は、息を吐く事が苦手で肋骨を締める事ができず、開きっぱなし(リブフレア)となっている事が多いので、ピラティスがオススメになります!
いかがでしたでしょうか?
ピラティスでは筋肥大は望めませんが、その他にとても大きなメリットが存在します。
私の主観ではピラティスと筋トレの使い分けがとても大事だと実感しています。
筋トレには筋トレの良さが、ピラティスにはピラティスの良さがあると思いますので、ご自身の目的によって使い分けていきましょう♪
以上、 筋トレとピラティスの違いでした!
次回もお楽しみにください!