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もも裏の柔軟性が大切な理由とは!?
三島市のT’sピラティスの幸野です。
もも裏の筋肉、「ハムストリングス」の柔軟性は正しい姿勢を作るにも、腰痛や怪我の予防にも必要不可欠になります。
今回は柔軟性が必要な理由から正しいストレッチ方法まで解説していきます!
ぜひ、最後までお付き合いください
ハムストリングの位置
内側:半腱様筋・半膜様筋
外側:大腿二頭筋
坐骨から膝下の脛骨・腓骨まで着く長くて大きな筋肉。
筋肉に沿って坐骨神経が通るので硬くなると、坐骨神経痛を引き起こす原因にも繋がります。
柔軟性不足のデメリット
- 正しい姿勢を保てない
- 腰痛のリスク上昇
- 肉離れ等のリスク上昇
もも裏の筋肉が硬いと、これだけのデメリットを受ける可能性があります。
硬い人は要チェックです。
①正しい姿勢を保てない
現代人の姿勢の特徴として”スウェイバック”と呼ばれる悪い姿勢パターンを呈すことが多くなっております。
この姿勢にも、ハムストリングスは関わっており柔軟性が不足することによって、骨盤を下へ引き下げ骨盤を後傾させる作用が加わります。
こうなると筋肉のバランスが崩れ様々な悪影響を及ぼします
②腰痛のリスク上昇
ハムストリングスは坐骨から着くため、柔軟性が低下すると骨盤の動きを制限してしいます。
そして骨盤は上の方で背骨と関節しているため、骨盤の動きの低下は腰の背骨(腰椎)の動きにダイレクトに影響を及ぼします。
特に、腸腰筋による骨盤の前傾が妨げられやすくなってしまいます。
③肉離れ等のリスク上昇の危険性
ハムストリングスは、人体の中でも肉離れを起こしやすい筋肉です。
肉離れは、筋肉の柔軟性が低下した状態で急激なストレスが加わった際に起こりやすく、疲労や筋肉内の栄養不足でも引き起こされるためトレーニング、スポーツ活動中は注意が必要です。
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次回のコラムもお楽しみにしてください!
T’s Pilates /トリケラトプス整体院大社西店
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