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胸郭の可動性が変える!ピラティスと胸郭の回旋アプローチ
三島市のT’sピラティスの幸野です。
今回は胸郭(きょうかく)の回旋について!
胸郭(体幹)の柔軟性を高めることで、パフォーマンスや健康にどんな影響があるのか?
ピラティスにつなげるにはどうしたらようのかを科学的根拠とともに解説していきます!
興味ある方はぜひ最後までお読みください!
そもそも胸郭とは?
胸郭とは、胸椎・胸骨・肋骨からなる鳥カゴ構造のことをいいます。
- 呼吸
- 体幹の安定
- 姿勢の土台 動作の連動
- 臓器の保護
があげられます!
また、胸郭の回旋は日常生活の何気ない動作からスポーツまでほとんどの場面で必要となります。 普段意識することの少ない動作だからこそ出来る事が大切です!
そのため今回は特に胸郭の回旋に着目して解説していこうと思います!
胸郭回旋の低下によるデメリット
先ほど大切と伝えた胸郭の回旋ですが…
可動域が低下することによって
・運動効率が悪化しパフォーマンス低下
・代償で肩や腰が痛くなる
・呼吸機能が低下し疲れやすくなる
・不良姿勢がさらに障害を引き起こす可能性
これらのデメリットのリスクがあります…
これまでに周りの人から、動きが固い、歩き方ぎこちないと言われたことのある方や
ご自身で呼吸の浅さや腰痛肩こりなどを自覚している方は可動域が低下している可能性がありますので、最後まで読んで改善に一歩近づいていきましょう!
研究が示す胸郭回旋の重要性
研究では、胸郭の可動域の健康の関連性として以下の報告が挙げられます。
腰痛軽減: 胸郭の柔軟性向上で腰部の負担軽減(Heneghan & Baker, 2020)
スポーツパフォーマンス: 胸郭回旋がスイング速度に影響(Cheetham et al., 2008)
呼吸機能改善: 柔軟性向上が呼吸効率をサポート(Holland et al., 2013)
当たり前といえばそうなのですが、このように研究においても大切さは示されています!
ピラティスで胸郭を回旋する時のポイント
挙げると沢山あるのですが、大きくこの2つを抑えてみてください!
胸郭を回旋させるエクササイズでは
①軸を意識して上下に伸ばされながらひねる
→エロンゲーション(軸伸張)で背骨への無理ストレスを軽減
②呼吸で胸郭の広がりや収縮を意識する
→肋骨間をつなぐ筋肉の収縮とリラックスで横隔膜が機能しやすい状態を作ります
まずはこの2点を抑えておくとGoodです! エクササイズの習慣化で疲れの軽減や呼吸の改善が期待できるのでこの後紹介する動画を参考にやってみてください
胸郭回旋を動画で解説!
四つ這いでの体幹回旋(スパインローテーション)
- 四つん這いでスタート
- 片手は床へ、片手は耳裏へ
- 床についた片手は床を押しながら、体を開く
あぐらで体幹側屈&回旋(マーメイド)
- あぐらで座ります
- 片手をマットにつけ片手をバンザイして側屈します
→横方向のしなりを感じましょう - バンザイから体幹をひねります
→さらに背中に伸び感があればOK
胸郭の回旋についていかがでしたか?
文章や動画だけではよく分からないという方はぜひT’sPilatesのスタジオにてお待ちしております!
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