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体幹の秘密!?深層筋膜とピラティスを繋げる!
三島市のT’sピラティスの幸野です。
ピラティスを教える&教わっていて、呼吸の感覚やコアの入りが良くわからない方も多いのでは無いでしょうか?
今回はそんな時に役立つ筋膜のハナシです!
あなたのなぜ?が1つ解決する投稿になってます!
めっちゃ多いピラティスあるある
よくあるお悩みとして…「ピラティス始めたけど呼吸とかコアとか言われても何だか小難しくて わかんない…」こんなことが良く聞かれます。
それもそのはず! 普段、身体を動かさない方や感覚の低下をしている人にいきなり呼吸やコアを伝えるのは「カニの殻を破らずに中身を食べろ」 と言っているような暴挙です(笑)
呼吸やコアの感覚が入らない方はとりあえず、表層の筋肉・筋膜をリリースさせてあげることが大切!呼吸の要である横隔膜は最深層の筋肉なのでいきなりその感覚をつかめなくても大丈夫です!
まずは表層の筋膜ラインをリリース
深部の感覚が入らない場合は、一旦スルーして表層にあるメインの筋膜ラインを刺激していきます。
表層の筋膜には、前側・後ろ側・横・斜めのラインなどが存在しており、画像の様なエクササイズでこれらの筋膜を刺激する事ができます。
なぜ、筋膜を刺激するかというと、筋膜には筋紡錘という伸び感センサーが豊富にあり脳に対して、身体の情報をフィードバックする役割を持ちます!
深層のディープフロントライン
身体の最深層にあるディープフロントライン(DFL)は、体の中心を縦に走る筋膜ラインで、首〜横隔膜〜腸腰筋〜内転筋群〜膝窩筋〜後脛骨筋〜長趾屈筋などが含まれております。
このなかでも特に大切なのが、横隔膜〜腸腰筋〜内転筋群の連結です。
ココを繋げることでコアを感じやすくなり体幹の安定につながります。
DFLにおける横隔膜、腸腰筋、内転筋の機能(専門家向け)
主な呼吸筋であり、DFLの一部としても機能。 体幹の安定化にも関与しており、大腰筋と連動して使われる。 横隔膜は胸骨、肋骨、腰椎に付着し、これにより胸郭と骨盤の間の圧力が調整されます。
DFLの中核を成します。大腰筋は横隔膜と密接に連結しており、腰椎を安定させながら体幹の屈曲や股関節の屈曲に関与します。 大腰筋の適切な機能は、体幹と下肢の連携、そして姿勢の維持に重要です。
DFLの一部として、内転筋は骨盤を安定させ、姿勢や歩行の際に下肢と体幹を連携させる役割を果たします。内転筋群は、大腰筋と共に働き、体幹から下肢にかけての力の伝達を助けます。
ディープフロントラインを刺激するマシンピラティスエクササイズ
ここからはピラティスでディープフロントラインを刺激する方法をお伝えしていきます!
フィートインストラップス
フロッグ
ストマックマッサージ
以上、ディープフロントラインとピラティスの関係性を解説させて頂きました!
当スタジオのコラムはピラティスインストラクターと一般の方、両方に向けての内容となっておりますので、少し難しい内容もあるかと思います。
特に筋膜に関しては、まだ明確なエビデンスに乏しく今後様々な研究でより分かってくると思います。
なるべくわかりやすい投稿を心掛けますので、今後のコラムも要チェックお願いします!
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T’s Pilates (ティーズピラティス)
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