顎のたるみはココに意識!

顎のたるみはココに意識!

三島市のT’sピラティスの幸野です。

今回は、以前反響のあった「顎下のたるみ」についての続編です!

顎の下のたるみが気になるけど、日常生活ではどこに意識したらいいの?という声があったので分かりやすく解説していきます!

最後までお付き合い下さい!

顎のたるみの原因やエクササイズについては下記のコラムを参考にして下さい
あわせて読みたい
顎のたるみの原因と解決法 三島市のT'sピラティスの幸野です。今回は「顎下のたるみ」についてです。 顎の下のたるみを気にしている方、多いのでは? 日々のピラティスでの現場経験で気づいた顎の...
目次

顎のたるみ≒ストレートネックの副産物

顎のたるみ≒ストレートネックの副産物

現場経験上ですが、顎下のたるみをきたしている方のほとんどが「ストレートネック姿勢」に近い状態です。

ストレートネック姿勢に近い状態とは?
Check
ストレートネックになって首がつぶれる
Check
顎が浮いて皮膚がたるみ喉との境界がなくなる
Check
筋肉が萎縮し、脂肪が目立つようになる

なので、改善の根本には顎よりも首を整えることが必須です。

美顔ローラーとかでは絶対に根本改善にならない事は知っておきましょう。

長い首の意識が大切

長い首の意識が大切

間違った良い姿勢の作り方として

  • 胸を張る
  • 背スジを伸ばす
  • 肩甲骨を寄せる

上記はあまり得策とは言えません。
理由は筋肉の過度な収縮を作ってしまうから。
(姿勢というものはそもそも、力を必要とせずキープ出来なければいけません)

じゃあどうしたら良いの?というと…
首の後ろを長くするイメージが大切!
結果として顎が自然と引けて、軽く胸が持ち上がる、背筋がスッと起きてくればOKです。

首の後ろを長くするイメージが分からない方は…

首を長くするイメージ

天井からつむじを引っ張られている感覚をイメージしてみましょう!

ピラティスでは軸伸長(エロンゲーション)といったりしますがこれが無くなると、上下に潰れて横に広がる悪い姿勢になってしまいます。

その典型例が、ストレートネック、猫背、反り腰、O脚です。

まずは意識的にやってみよう

以前にも解説したように、ストレートネックは上位交差症候群という、筋肉のアンバランスが生まれています。

長い首(エロンゲーション)を意識する事で、過度に緊張している筋肉は緩み、弱い筋肉には適切な刺激が入ってきます。

大切なのは、この頭の位置が正しい場所だよ!と認知させる事です。

元々ストレートネックの方には、簡単なことでは有りませんが、天井から吊られている感覚を意識して、みましょう。徐々に無意識下でもその姿勢が作れる様になってきます!

それでも分からない方は…

お近くのピラティススタジオに行ってみてください!

長年の悪い姿勢に悩まれている方は、何が悪くて何が正しいか?よく分からなくなっていると思います。

姿勢改善やボディメイク目的であれば、理学療法士などの国家資格を持ったインストラクターのいるピラティススタジオがオススメです!

インスタグラムでも、お役立ち情報を日々発信しています
ぜひ、チェックとフォローをお願いします
https://www.instagram.com/ts_pilates.studio/

ネット予約ボタンの画像

店舗情報
T’s Pilates (ティーズピラティス)
静岡県三島市中央町6-10スクエアM1 102
三島駅から徒歩10分(車で5分)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次