【膝痛・O脚X脚】膝の歪みを整える方法

【膝痛・O脚X脚】膝の歪みを整える方法

三島市のT’sピラティスの幸野です。

今回は「膝の痛み」やO脚、X脚の特徴と改善方法の投稿です。

膝の痛みが良くならない、O/X脚が直らない方は是非今回のコラムを参考に解決の糸口にしてみましょう。

分かりやすくお伝えしていきますので、最後までご覧下さい。

目次

膝は上下の関節の影響が大きい

膝は上下の関節の影響が大きい

膝は股関節と足関節の中間にある関節なので、上下の関節の影響をダイレクトに受けます。

その為、膝の悩みは膝だけにあらず、股関節や足まわりを見ていく必要があります。

なので、ケガ以外は膝のサポーターだけしていれば治るという事は極めて少ないという事を知っておきましょう。

膝のエラーに多いパターン

膝のエラーに多いパターン

膝の悩みやO脚、X脚に悩まれている方の多くが、上の画像の様なゆがみ(膝のねじれストレス)を生じています。

不思議に思いますが、O脚とX脚で見た目は真逆に見えてもこの様な歪みの原則としては同じであることが多いです。

(X脚の方が捻りの度合いが強いと考えて下さい) その他、パッと問題が無さそうでも、動作で評価するとこの様なクセが見られるケースは多いです。
特に動きの中で分かりやすいのは“ニーイン”と呼ばれる膝の内ひねりです。

膝のねじれの見極め方

膝のねじれの見極め方

①立位でお皿が内側を向いている場合
▶︎股関節の内ひねりの可能性

②膝下の硬い出っ張りがお皿の外端のライン~超える場合
▶︎膝下(すね)の外ひねりの可能性
▶︎股関節の内ひねりの可能性

③スクワットで明らかに膝が内側に入る
▶︎①②どちらもあり得る

少し難しいですがこの様にチェックしてみると自分がどのパターンか把握することが出来ます!
静止時の評価と動きの評価を実際にトライしてみましょう!

動画でレッツトライ

これからご紹介する動画の内容を実際に行い、前後で痛みや膝の隙間、歩きやすさなどチェックしてみましょう!

①自分で出来る膝のセルフケア

STEP
固まってる膝下の脂肪をマッサージ
STEP
お皿を上下左右に動かす
STEP
太ももは外、スネは内側にひねりして、膝裏を伸ばしてキープ(10秒くらい)

膝の痛みのある方はまずコレから行って前後変化を確かめて見ましょう!

改善傾向なら脂肪組織の炎症や膝のねじれが影響している可能性が高いです。

②つま先を内側に向けたランジ

STEP
つま先を内側に向けます
STEP
お皿は必ず正面に向けましょう
STEP
ランジ(屈伸)を行います

膝が足よりも前に出ないようにしましょう。

つま先を内側に向ける事でスネの内旋を誘導し相対的に股関節を外旋させます。

お尻にも効いてくれば正解です!

③膝の歪みを整えるスクワット

STEP
つま先を少し外に向ける
STEP
膝をつま先と同じ方向に向けながら スクワットを行う
STEP
段々と膝が内側を向いてくるので気をつける

元々痛みがある方は、膝の痛みがないか確認しながら行いましょう。

股関節の内ひねり(内旋)が癖付いている方にはオススメのスクワットです。

以上参考になれば嬉しいです!

今回は膝のエラーの特徴を「ねじれ」の観点から解説させて頂きました。
膝の痛みに悩んでいる方、O・X脚の改善を目指している方は一つの参考にして頂ければと思います。
マシンピラティスはこのようなお悩みにもパフォーマンスを発揮しますのでお悩みの方、ご相談下さい。

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