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顎のたるみの原因と解決法
三島市のT’sピラティスの幸野です。
今回は「顎下のたるみ」についてです。
顎の下のたるみを気にしている方、多いのでは?
日々のピラティスでの現場経験で気づいた顎のたるみの要因と解決方法について解説していきますので、最後までお付き合い下さい!
顎のたるみの要因
顎下のたるみをきたしている方のほとんどが「ストレートネック姿勢」であるという事。私の仮説は以下の通り
- 首の前側の筋肉の萎縮
- 筋肉が脂肪に置き換わる
- 筋肉による支えが無くなり皮膚が垂れる
ストレートネック姿勢は首の前の筋肉が弱くなっています。
萎縮した筋肉は脂肪浸潤といって脂肪に置き換わります。
筋肉による皮膚のリフト(吊り上げ)が低下した結果、垂れるということが考えられます。
顎のたるみに関わる筋肉のバランス
- 弱くなっている筋肉(オレンジ色で)
- 使いすぎている筋肉(緑色で)
とくに頭長筋・頭長筋がキーとなる筋肉です。
額のたるみのある方は「上位交差症候群」と呼ばれる筋肉バランスになっているケースがほとんどです。
とくに頭長筋・頚長筋といった首の前の筋力が低下しやすく、問題として上げられます。
頭長筋・頚長筋とあごのたるみ
- 頭長筋・頚長筋→「顎を引く筋肉」
- 顎がたるんでいる人→「顎が浮いてしまう
仰向けで寝た時に自然と顎が浮いてしまう人は、頭長筋・頚長筋の筋力低下・萎縮の可能性が高いかもしれません。
オススメエクササイズのご紹介
①カールアップ
胸を起こして、その延長線上に頭をキープするエクササイズ。
見た目以上にキツいですが、とてもお勧め出来るメニューです。
②リバースプランク
上位交差症候群の方はマストでやってほしいエクササイズがこれ。
弱くなっている筋肉を全体的に鍛え直す事が出来ます。
③四つ這いで頭の引き上げ
四つ這いで重力に対抗して頭を持ち上げるエクササイズ。頭の正しい位置を知る為に必要なメニューです。
「顎のたるみについて」いかがでしたでしょうか?
もちろん原因はコレだけでは無いですが、現場感でいうと明らかに今回のケースが多いということだけ知って頂けたらと思います。
是非、エクササイズも実践してみてください!
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T’s Pilates (ティーズピラティス)
静岡県三島市中央町6-10スクエアM1 102
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