姿勢と肩甲骨

三島市のT’sピラティスの幸野です。

今回は、肩甲骨が姿勢に及ぼす影響について解説します!

ぜひ、最後までご覧ください

肩甲骨は腕の土台となる骨。(脚でいうと骨盤)

姿勢に対して大きな影響を与える部分なので、一緒に勉強してみましょう!

目次

肩甲骨が姿勢に及ぼす影響

この姿勢、肩甲骨はどうなっている?

Q.こんな姿勢の場合、肩甲骨はどうなっているでしょうか?

こんな姿勢だと肩甲骨はどうなる?

少し難しいですが考えてみましょう!

A.正解は…肩甲骨が….

姿勢と肩甲骨
上に持ち上がって前に傾く(おじぎをする)
外側に開いて、内側が浮き上がる

※肩甲骨剥がしのように肩甲骨を浮かせることが決していい訳ではありません。
こちらに関してはコチラのコラムを参照ください

「剥がすと危険!?肩甲骨の秘密」https://ts-pilates.com/column28/

肩甲骨のポジション修正

肩甲骨の位置を修正するには、さっきの反対に持っていくことが大切!

肩甲骨のポジション修正
肩甲骨を下げて、後ろに傾ける
肩甲骨を内側に寄せる、張り付ける

これらの動きができるか?が姿勢改善のポイントです。

オススメのピラティスエクササイズ

①四つ這いでの背骨反らし

胸を正面へ照らすイメージで(肩甲骨の下制&後傾の誘導)

手で床を押せている(肩甲骨の張り付けの誘導)

首は過剰に反らない/肩の緊張は抜けている(代償動作の抑制)

②体操座りでのプランク

体操座りで手は体幹よりも後ろに着く(脇を締めて)

背骨とつむじが一直線(エロンゲーション)

手でマットを押して肘が伸びている(上手くできると二の腕が震えてきます)

さらに…

できる人はお尻を持ち上げてみましょう!

胸がすくまないように、天井と水平を意識しましょう。

この時も両手で床を押し切れているか?が大切なポイントです。

上手くできましたか?

「床を押すのが難しい!」「筋力がないのかなぁ?」「手首が痛い!」という方にワンポイントアドバイス!

手の着き方を工夫してみましょう!

①手のアーチを作るように指1本入るか入らないか程度の空間を作ります。

②手首が反りすぎないように、小指の付け根(小指球)側から床を押しましょう。

こうすると…運動連鎖によって肩甲骨のポジションを修正しやすくなります。

一つの参考にしてみてください!

マシンピラティスに興味のある方は、T’sピラティスでお待ちしております。

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次回のコラムもお楽しみにしてください!

T’s Pilates /トリケラトプス整体院大社西店
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