【これが本質】姿勢が変わらない理由

姿勢を良くしたい！

でも、なんで姿勢って悪くなるの？

そんなお悩みと改善策と解説してきます。
まず始めに、現代では『スウェイバック』と言われる姿勢が多いです。

特徴は、

・頭が前に出る(ストレートネック)
・背中が丸く伸びない(猫背)
・骨盤が前に出る(反り腰)

こうなっている場合がほとんどです。

ですが、誰1人としてこんなカッコ悪い姿勢になりたくてなっているわけではありませんよね。

人間の身体は、環境や行動によってデザインされていくモノです。

そして、普段使わなくても良い筋肉があれば脳は『あ、この筋肉使わなくても良いんだ。じゃあ使うのやめよ！』

という状況に陥ります。(学習性不使用といいます)
つまり、脳が悪い姿勢を覚えて、変えようとしないから変わるはず無いんです。

整体に行っても中長期的な姿勢改善ができないのはそのせいです。

じゃあ、どうしたら姿勢は良くなるの？

姿勢を変えるには、自分の身体を再認識する事が必要不可欠です。
姿勢の悪い方は、100人居たら80人以上が身体の認知力が落ちています。

例えば、『肩甲骨を肋骨に貼り付けて床を押してください』なんて言ってもできません。
これは、『え？そもそも肩甲骨ってどこにあるっけ？』
『床を押す？え、どこに意識したら良いの？』

という状況に陥っているから。

なので、『自分の身体を知る』事が姿勢改善のゼロイチになります！

写真のように四つ這いになり、背骨を動かしたり、骨盤を丸めたり反らしたり、肩甲骨を寄せたり開いたりしてみましょう。
思ったように動かせればこの段階はクリアです。

こういった自分の体を動かすイメージと実際の動きの擦り合わせをする事はとっても大切ですし、私がピラティススタジオでやっている事もほとんどコレです。

ピラティスの場合、マットもしくは複数のマシンを使い、色々な姿勢からエクササイズを行うので、さらに複雑化してきます。

なので、脳内のボディイメージがどんどん活性化してきます。
こうなって、姿勢が書き変わっていくんです。
だから、初めはピラティスが綺麗に出来ないのなんて当たり前。

出来る人は正直ピラティスじゃ無くても別に良いんです。

上手く出来ない人、感覚が掴めない人こそがピラティスを必要とする人です。

少し熱くなってしまいました笑

そんな感じで、お近くのピラティススタジオや当店T’sPilatesで自分自身のボディイメージを研ぎ澄ましていきましょう！

一つの参考にしてみてください！

マシンピラティスに興味のある方は、T’sピラティスでお待ちしております。

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次回のコラムもお楽しみにしてください！

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