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猫背と肩の痛み
三島市のT’sピラティスの幸野です。
今回は、「猫背と肩の痛み」を説明していきます!
ぜひ、最後までお付き合いください
肩の痛み(いわゆる四十肩・五十肩)で悩まれている方、肩が上がらない方、治療やリハビリに通っているのに良くならない方。
もしかして、肩だけを見てもらっていませんか?
肩関節の動きは背骨の影響を大きく受ける為、長引いている方は背骨にも目を向けていきましょう!
肩の痛みの一例として、
肩峰下インピンジメント
と言われるモノがあります。
肩を動かした際、肩関節のインナーマッスルが肩甲骨に衝突して痛みをきたすことを、肩峰下インピンジメント と言います。
そしてこの症状は、猫背との関係性があると研究では発表されています。
内容は以下の通り
①背中が丸くなっている
②背中を伸ばす事が苦手である
つまり、肩の痛みに関わらず、背骨の状態(猫背)による影響があるという事です。
なぜ猫背だと肩の痛みに繋がるのか?
というと、猫背になると肩甲骨が持ち上がり、前に倒れるようなポジションになります。
こうなると、僧帽筋・前鋸筋といった腕を挙げる時に使う筋肉を正しく使う事が出来ない為、肩に負担がかかり、痛みを招くということです。
このようなケースに多く見られるのが、肩すくみサインです。
バンザイをさせた時などに過剰に肩がすくむ場合では、上記のような筋肉の機能不全があると言えるでしょう。
自宅でもできる簡単なエクササイズとしては、この2つをお勧めします。
①ポール転がしエクササイズ
座ってストレッチポール(もしくはボール)に手を当て前に転がしていきます。 結果として腕が体幹に対して挙げている動作を作ります。 バンザイでは肩が痛かったけどコレなら痛くないという事が多いエクササイズです。
②バー挙上エクササイズ
両手でバー(もしくはタオル)を持ち 1cm遠くに伸ばしながらバンザイしましょう。 特に後半では「肩すくみ」が起きやすいので脇腹からバンザイをするイメージで行なって下さい
ちなみにマシンピラティスでも、マシンの特性を活かして、肩のお悩みにアプローチする事が可能です!
ピラティスで肩をなおしたい方、お待ちしております!
ぜひ一つの参考にしてください!
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次回のコラムもお楽しみにしてください!
T’s Pilates /トリケラトプス整体院大社西店
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