ピラティス≒モーターコントロール

三島市のT’sピラティスの幸野です。

ピラティスが身体に良い、キレイになる、柔らかくなるなど皆さんも何となくいい事は分かると思います。
今回はその一歩先を深掘って解説していきます!

ピラティスの本質は『モーターコントロール』を養う事です。

ピラティス≒モーターコントロール

モーターコントロールとは…

運動制御とも言われ、一言で説明すると『自分の思い通りに体を動かせる能力』の事です。

自分自身を思い通りにコントロールする事ができれば、あらゆる不調を解決できそうではないでしょうか?

ピラティスの真の強みはソコなんです。

モーターコントロールが出来ると、

①燃費よく体を使って疲れにくく
②腰痛など慢性症状の改善
③筋肉のバランス修正

などのメリットを享受する事ができます!つまりピラティスのメリットと同じです!

しかし、現代社会は『便利』を追求した結果、モーターコントロール能力が低下する環境となってしまいました。

ピラティス≒モーターコントロール

歩く道はキレイな舗装路、移動のメインは車、階段は使わずエレベーター、座ればPCかスマホ。
こうなってしまうと筋肉以外にも運動をコントロールする脳〜神経系はどんどん使われなくなり、自分自身で身体を操る事が難しくなってしまいます…

モーターコントロールを養うファーストステップとしては、
『自分のやっているつもりの動きと実際の動きを照らし合わせて徐々に難易度を上げていく事』

例えば、バンザイをした時に自分ではキレイに挙上しているつもりが、肩がすくんでしまう時。
『鏡を見ながら、ゆっくりと肩がすくまない様に脇腹からバンザイしていく』

これでキレイにバンザイが出来ればOKです!

この様に誤った動作を一旦受け止めて、正しい動作を再認識しすり替えていく事がモーターコントロールの第一歩になります。

ピラティス≒モーターコントロール

ちなみに、モーターコントロールを無視した無理な独学筋トレは

  • 筋肉の負傷や断裂の危険性
  • 腰痛などの症状を助長、悪化
  • 誤った動きの認識による不調

の危険性があるため注意しましょう。

例えると、YouTubeを見ながらやる、高負荷の体幹トレーニングなどです。

ピラティス≒モーターコントロール

今回のコラムはいかがでしたか?

少し難しいかもしれませんが、一つの参考にしてみてくださいね~!

ピラティスに興味ある方は、スタジオでお待ちしております☆
次回もお楽しみにください!

ネット予約ボタンの画像
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次