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スタッフ「永田清美」先生ってこんな人!


今回、思いつきで..
T’s Pilates三島店のスタッフ
「永田清美」について書きます!
理由はシンプルで、彼女がT’s Pilatesに来て、ちょうど1年が経ったから。
この1年を振り返ると、
「よくやってくれてるなぁ」と思うことも多いし、
「ありがとうだなぁ」と思うことも多い。
なので今日は、少しラジオっぽい感じで、永田清美の話をしてみようと思います。
出会い:繋げてくれたのは妻でした
永田清美との出会いは、実は、亡くなった妻からの紹介でした。
当時の俺はというと、新規予約の待ちが30人近くいて、完全に手が回ってない状態。
インストラクターの面接も何人かしましたけど、
正直「うーん…」って感じで。
そんな中で妻から
「この人、どう?」って紹介されたのが高校の同級生の彼女でした。
面談をしての第一印象は
「うん、悪い子ではない」
って感じ。
で、なんとなく引っかかった。
この「なんとなく」は結構大事で、後から理由がちゃんと分かりました。
後に本人に志望理由の本音を聞いたら、
「必死で頑張らないといけない環境を探してました」って。
当時は、事務職:週3+スタジオ:週4の週休0日。
この時代にセルフブラックができる人財。
いや、普通にすげーなって思いました。
正直、最初は不安99%

これは本音ですが。
インストラクターとしては、最初「大丈夫か?」って思ってました。
他業種からの転職。運動経験もほぼゼロ。
頭がキレて、センスがあるタイプでもない。
でも、
・研修で言ったこと必ず全部メモする
・俺のレッスンを見て、必死に真似してくる
器用じゃないけど、サボらないし、逃げない。
このへんの泥臭さはかなり評価してます。
結局、成功するには、やるべきことを泥臭く淡々と出来れば良いんです。
スキップとか2段飛ばしは要らない。
それが出来る人財だからこそ、3回伝えて出来なくても4回目を伝えるし、そこは俺も辛抱強く泥臭く在るようにしました。
清美に課したこと
インストラクターって、知識を入れるだけじゃ全然足りません。
人に伝えられて、初めて意味がある。
なので彼女には、
・解剖学の学校「ゼロアナトミースクール」に通ってもらう
・学んだことをInstagramやHPコラムでアウトプットする
っていう課題を出しました。
スクール代の60万円は彼女への成長へ期待して負担しましたが、これはやって本当に良かったと思ってます。彼女執筆のコラムはこちら⇩
https://ts-pilates.com/category/easy-anatomy
それと、もう一つ、このスクールに通わせた「本当の理由」があります。それが、
横(同業者)との繋がりを作ること

当時の彼女は、
「インストラクター=幸野」
この世界しか知りませんでした。
これ、正直マズいんですよね。
というのも、俺はキャラクターが強めなので(笑)
ずっと俺だけを見ていると、どうしても、変な幸野のコピーになってしまう可能性がある。
それは本人にとっても良くないし、何より 彼女自身の良さを潰す ことにもなりかねない。
だからこそ、
色んな先生の雰囲気に触れて、
色んな価値観や在り方に触れて、
色んなレッスンの空気を知ってほしかった。
その中で、永田清美としての指導スタイル”が自然と出来上がっていくはず。
そう思ってスクールに送り出しました。
結果、これは大正解で、講師の先生や同期との関わりの中で、彼女は一気にレベルが上がりました。
「これなら、どこのスタジオに行っても通用するな〜」って思えるくらいにはね!
今の清美、普通にレベル高いです

ちょっと自慢になりますけど、今の彼女は、
何年もインストラクターやってる人より、
解剖学的にちゃんとレッスンできます。
・どの筋肉が使えてないか
・なんでこの姿勢になってるか
・どこで代償してるか
これを「感覚」じゃなくて、ちゃんと説明できる。
姿勢・動きを見て、「じゃあ今日はこれやりましょう」って、プログラムを即座に組み立てられる。
これは簡単そうで、実はできない人の方が多いです。
あと、彼女はこうみえて?栄養士なので、当店のダイエットプログラムも担当してます。
運動だけじゃなくて、食事や生活習慣も含めてサポートできる。
ここは、彼女の大きな強みですね!!
今、思うこと
最初から彼女は仕事が出来るタイプじゃありませんでした。
でも、
・逃げない
・積み重ねる
・ちゃんと向き合う
これを1年間、ずっと続けてきた。
今はもう、
「任せて大丈夫だな」
って普通に思えます。
同じ場所で、一緒に働けてることに、素直に感謝してます。
これからも、
一緒に成長していきましょう。
T’s Pilates三島店では、
こういうスタッフがレッスンを担当しています。
「誰に教わるか」を大事にしたい方、
ぜひ一度、体験に来てみてください。

