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動きを変える!タクタイルを極める4つの使い分け


三島市のT’sピラティスの幸野です。
大人気インストラクター向けのコラムです!
皆さんはタクタイルを意識して、なにか明確な意図をもって行っていますか?
私もインストラクターになりたての頃は、なんとなく…で行っていました。
そんな新米イントラさんにおすすめの内容となっていますので最後まで読んでみてください!
インストラクターさんに質問!


タクタイルを意図して行っていますか?
こんな場合は伸び代チャンスです!
タクタイルのポイントを今回のコラムで抑えちゃいましょう!
タクタイルは外在的フィードバック


タクタイルやバーバルは
インストラクターが行う外在的フィードバックです。
つまりこの2つのキューの正確性や意図がクライアントの動きを大きく左右することになります。
ピラティス初心者さんのレッスンでは正しい動きの誘導を行うためにもタクタイルは必須のテクニックになります!
反対に!
ピラティスが上手くなってきた人に対するレッスンの場合はタクタイルやバーバルが多すぎると外部からの指示に依存しやすくなってしまうリスクがあります(フィードバック依存)
こうなると自己修正能力が下がったり運動学習の低下につながる可能性があるので、親切すぎるキューイングは気をつける必要があります。
現場で使える4つのタクタイル


・圧を加える
・軽く触れる
・かるく引っ張る
・方向を誘導
この4つをマスターしましょう!
現場で使えるタクタイルの意図


このような意図を持ってタクタイルを使い分けれるとGoodです!
といっても実際に動きで見てみないと分からないという方のために動画で解説します!
4つのタクタイルを意識したキャットエクササイズのキュー
- 背中に軽くタッチで吸気時に胸郭後方を拡張させる
- 背中の圧迫を押し返させてよりお腹の筋収縮を促す
- 後頭部の軽い牽引で首の長さを促す
- 助骨で手を乗り換えさせて運動方向を誘導
上記のような意図を持ったタクタイルが大切です!
まとめ
以上、「タクタイルを極める4つの使い分け」でした!
いかがでしたか?
普段タクタイルを使っていても、明確に意図が分かっていなかったインストラクターさんには有料級の内容になったのではないでしょうか?
それでも
自分のレッスンに自信がもてない、解剖学や運動学とピラティスをもっと繋げたい!
という方には当スタジオの【インストラクター向けレッスン】がオススメです!
解剖学・運動学・心理学の要素を織り込みながら苦手なエクササイズやハテナ?なメニューをじっくり行う事も可能です!
お気軽にご予約してください!





以上参考になれば嬉しいです。
また次回の投稿もお楽しみに!
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