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反り腰さん必見!効果を出す呼吸の3ステップ!


三島市のT’sピラティスの幸野です。
今回は反り腰に対する呼吸アプローチを紹介する投稿です!
腹筋が弱いからお腹を鍛えれば反り腰が直る!とおもっていませんか?
そんな方が仰向けで脚の上げ下げ運動などをして腹筋を鍛えてもむしろ反り腰を助長するだけです。
もっと深く知りたい人は最後まで読んで下さい!
反り腰は呼吸が下手!?


まずはじめに、反り腰の方は99%呼吸が上手く出来ません。
そのため、初めて行ったピラティススタジオで胸式呼吸、腹式呼吸など細かい事を伝えられても『え、意味わかんない。つまんない。』で終わってしまうケースがほとんどであると思います。
主観ですがに日本国内でピラティスがボディワークとして確固たるシェアを出来なかった理由はそこにあると思っています笑(インストラクターの知識不足とエゴが強すぎる)
こんな状態が反り腰!


反り腰を簡単に説明すると…
・腰が反る
・肋骨が突き出る
・お腹もポッコリ見える
こんな感じを想像しますよね。
まさにその通りです。
この状態を専門用語ではオープンシザースシンドロームと言います。
横から見た時にこんな状態だったら反り腰かもしれません!
反り腰と呼吸のエラー


反り腰と呼吸の問題点は
- 横隔膜と骨盤底筋の関係が平行ではなくなる
- 肋骨が前開きして空気が前へ抜けてしまう
- 背中側には空気の入るゆとりがない
そのため結果として腹圧が入らない
↓
反り腰でしか身体を使えない状態が定着してしまうことが問題です
反り腰と呼吸改善の3ステップ


改善の3ステップはコレ!
この3ステップが大切です!
特に大切なのは①と②
ココでお腹に力が入らない方は大人しく当店に来てください(汗)
動画で呼吸のワークにチャレンジ!
腹圧を入れるためのワーク
①仰向けで脚を上げてかかと同士を付ける
②お尻を丸めて軽く持ち上げる
→この時点で腹圧が自然と入れば次へ
③頭を持ち上げてより腹圧を入れる
④バンザイをしても腹圧が抜けなければOK
お腹を入れて腰を緩めるワーク
①土下座のポーズをして肘と前腕をつける
②息を吸って背中に空気を入れます
③息を吐きながら、肘でマットを押してお腹を引き込み、肋骨を締めて背中を高くしていきます
→この時にお腹の収縮と背中~腰の伸びがあればOK
呼吸と腸腰筋を繋げるワーク
①仰向けで脚を直角に持ち上げる
②股関節から動かすようにつま先をマットへつける
→この時に腰が反らずにお腹が入ればOK
③両足同時に降ろしてもお腹が入るか確認
④膝を伸ばしてもお腹が抜けないか確認
呼吸を忘れずに行ってみましょう
このようなかたちでステップを踏んで呼吸のワークを行ってみて下さい!
それでも分からないという方はT’s Pilatesでお待ちしております!
正しい呼吸を入れながらマシンピラティスでお体の悩みを整えていきましょう!



以上参考になれば嬉しいです。
また次回の投稿もお楽しみに!
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