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筋膜から考える、美しい姿勢を決める鍵
三島市のT’sピラティスの幸野です。
今回はピラティスに使える「筋膜」の考え方。
7つある筋膜ラインの中でも外側のラテラルラインについて解説とエクササイズの紹介をしていきます。
ラテラルラインの硬さゆえに姿勢が整わない方も多く見受けられるので是非参考にしてみて下さい!
外側の筋膜(ラテラルライン)とは
ラテラルライン = 体の外側に位置する筋膜のライン
体を外側から支えるテントのポールの役割を果たしているのがココ。
ココからラテラルラインと姿勢の影響について分かりやすく解説していきます!
ラテラルラインが固くなると
ラテラルラインが固くなると、身体を横に倒す『側屈動作』が固くなったり、側屈時に腰が痛いなどのリスクが高まります。
ラテラルラインのメインである側屈動作は日常で行なうことが、ほとんど無いので固くなっている方が多いと言えます。
姿勢への影響は?
首〜肋骨〜お腹の横が固くて姿勢を伸ばしにくい
姿勢を整えるのが簡単。インナーの感覚が入りやすい
ラテラルラインは首~肋骨~腹筋、股関節~脚の外側の筋肉から構成されるので、この部分の硬さが強いと猫背・反り腰などのすべての姿勢トラブルの解決の妨げになると、現場経験から感じています。
マットピラティスでラテラルラインを伸ばす
マーメイド/ツイスト(ストレッチポール)
マーメイド(チェア)
マーメイド(リフォーマー)
マーメイドショートボックス(リフォーマー)
以上、ラテラルラインと姿勢の関係性、ピラティスエクササイズを解説させて頂きました!
過去のコラムでも何度もお伝えしていますが、現代人のパソコンとスマホにまみれた生活では身体の機能は衰えていく一方です…
普段行わない動作だからこそ、しっかり動かして出来るようにしておくと今後訪れるであろう様々な不調を回避することが出来るかもしれません!
是非動画を参考にピラティスしてみてくださいね!
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T’s Pilates (ティーズピラティス)
静岡県三島市中央町6-10スクエアM1 102
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